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第97回全国高校野球選手権京都大会は27日、決勝戦が行われ、鳥羽が、今春の選抜出場校の立命館宇治を6―4で破り、15年ぶりの優勝を果たした。鳥羽は、高校野球の原点となった100年前の「第1回全国中等学校優勝野球大会」で優勝した京都二中の流れをくみ、優勝は6度目。節目の年に甲子園出場を決め、鳥羽スタンドは大歓声に沸き、八回に2点差まで追い上げた立命館宇治ナインにも惜しみない拍手が送られた。
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 ◇秘策二死からバント

 五回二死二塁の追加点がほしい場面で、8番打者・宮西が打席に立った。サインはなかったが、「1球で決める」秘策が頭にあった。意表を突くセーフティーバントだ。

 宮西は前の打席で送りバントを決め、相手の三塁手があまり前進してこないことを見抜いていた。投手の手から初球が離れた瞬間、ヒッティングの構えをバントに切り替え、外角の変化球にバットを押し当てた。白球は三塁線に転がり、不意を突かれた三塁手は前進が遅れた。「狙い通り」の軌道を見ながら、一塁にヘッドスライディング。バントヒットとなり、一、三塁の好機を演出した。

 ベンチから「ナイスバント」と驚きの歓声が上がり、一塁ランナーコーチの宮川は「やってくれたな」と苦笑いした。続く松尾の適時打で、決勝点となる5点目を挙げた。

 準々決勝で宮西は、コールド勝ちを決める一打を放っており、打撃は好調。「打ちたい気持ちはゼロではなかった」という。しかし、山田監督の「攻撃時は常に0―0だと思え」という言葉が浮かび、献身的なプレーに徹しようと思い直した。「あの場面は自分でよく考えて決めてくれた」と山田監督は評価した。

 前身の京都二中が第1回全国大会を制して100年の節目。それでも、鳥羽ナインに気負いはない。主将の梅谷は「僕たちは節目にプレーさせてもらっているだけ」と冷静だ。全員で1点ずつ積み上げるのが鳥羽の身上。それを体現した大舞台の一戦だった。(仁木翔大)

 ■大会通じて成長 山田知也監督「選手たちの力を信じてここまで戦ってきたが、大会を通じて大きく成長してくれた。(全国の)第1回大会優勝校の流れをくむことを光栄に思いながら戦ってきた。甲子園でも身の丈にあった野球をしたい」
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 ■満足せず勝利を 梅谷成悟主将「ここまで苦しかったが、優勝できて良かった。甲子園に出ることに満足せず、勝利を目指してやっていきたい」
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